当院では、心不全治療の質向上と再入院予防を目的として、急性心不全で入院された患者さんに対し、入院初期から多職種が連携して支援する「心不全再入院予防チーム」を設置しています。
医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・理学療法士・社会福祉士が一体となり、退院後も地域医療機関と協力しながら、継続的な治療と生活支援を行います。
| 医師 | 心機能評価、原疾患の精査、治療方針の決定、ガイドラインに基づく治療最適化(GDMT)。 |
|---|---|
| 看護師 | 体重・血圧管理、むくみ・息切れなどの悪化サインの早期発見方法の指導、セルフケア支援。 |
| 管理栄養士 | 心臓への負担を減らすための減塩(1日6g未満)や水分管理を中心とした栄養指導。 |
| 薬剤師 | 薬物治療を納得して参加できるような服薬支援、付随する症状緩和の薬物療法支援、治療を安心して継続するのための転院先・かかりつけ薬局との情報連携。 |
| 社会福祉士(MSW) | 退院後の介護保険サービスや訪問看護の調整、地域支援体制の構築。 |
| 理学療法士 | 心機能維持・向上を目的とした運動療法、退院後も継続できる運動プログラムの提案。 |
隔週月曜日に多職種カンファレンスを開催し、患者さんの状態を共有しながら支援方針を決定しています。
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