安全な医療の提供は医療の基本であり、医療の質に関わる重要な課題です。「人は誰でもエラーをおかす」という事実を前提に、個人の努力だけに依存した事故防止策には限界があるという考えています。麻生総合病院では、職員一人ひとりの事故防止策と病院全体の組織的・系統的な事故防止策の2つの対策を推し進めることによって、医療事故を防止し、医療に関わる全ての職員が安心して業務を遂行し、患者様が安全な医療を受けられるように、医療安全活動を行っています。

| 医療安全管理責任者 | 内科医師 | 
|---|---|
| 医療放射線科安全管理責任者 | 放射線科部長 | 
| 医療安全管理者(専従) | 看護師長 | 
| 医薬品安全管理責任者 | 薬剤科科長兼医療技術部部長 | 
| 医療機器安全管理責任者 | 臨床工学技士係長 | 
| 感染管理責任者 | 看護師長 | 
医療安全推進委員会で決定された方針に基づき、組織横断的に院内の安全管理を担う。


| 開催月 | 1月 | 2月 | 4月3日 | 5月 | 6月 | 8月 | 10月 | 11月 | 12月 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 研修テーマ | ノンテクニカル・スキルの向上 ~確認行動は完璧?~  | 
ISBARCを活用しよう ~情報の欠落を防止するために~  | 
2024年度 新入職者医療安全管理研修 医療安全の取り組み  | 
医療安全における心理的安全性とは ~言葉の影響力を使って行動する~  | 
☆医療法第25条医療安全研修 チーム医療とファシリテーション  | 
2024年度 新入職者医療安全管理研修 医療安全の取り組み  | 
インシデント・アクシデント分析手法 ~再発防止するために~  | 
☆医療法第25条医療安全研修 ※災害に関連する研修を検討中  | 
5S活動の基本 ~医療安全防止は環境整備から~  | 
| 研修目的 | 未然にインシデント・アクシデントを防止する方法を習得することができる。 | 『報告』がインシデント・アクシデント発生要因とならないよう、実践レベルで習得できる。 | 医療安全に関する基本を理解し、安全行動が実践できる。 | 職場環境を見直し、『安全・安心』の風土を構築する。 | チームと自分、チームとメンバーの関わりから、よりよいチーム作りを理解することができる。 | 医療安全に関する基本を理解し、安全行動が実践できる。 | 分析手法を活用し、問題解決や再発防止策を明確にすることができる。 | ※テーマ選定し次第設定 | 環境整備を見直し、業務の効率化や安全を意識した行動がとれる。 | 
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