地域包括医療病棟は、ご高齢の救急患者様を受け入れ、急性期の治療を提供するとともに、多職種がチームとなって協働し、早期の在宅復帰を支援する病棟です。
入院後、病気の治療と共にリハビリスタッフによる早期のリハビリを提供することで、入院による身体機能の低下を予防します。また、身体機能の維持に重要な栄養管理も、入院後速やかに管理栄養士が栄養状態の評価・管理計画立案を行い、治療やリハビリが効果的に進むように支援します。
病棟:本館2階病棟・南館3階病棟
主たる対象患者:急性期の患者様
当院の病棟看護師は、患者様のベッドサイドで看護業務の引き継ぎや、ケアの方針について話し合いをしています。また、医師・病棟担当のリハビリスタッフ・管理栄養士・社会福祉士・薬剤師と共に、ご本人・ご家族の希望する退院に向けた支援と適切な意思決定支援を行っております。