CO科Department of Certified Orthoptist

CO科（視能訓練士）は眼科領域における医療従事者として、幅広い年齢層の患者様の眼の健康を守るお手伝いをしています。
検査の内容は一般的な視力検査をはじめ眼圧検査や視野検査、白内障手術のための術前検査など様々です。
CO科では視力検査や視野検査など多くの検査が患者様ご自身に答えていただく自覚的検査となります。1ヶ月の白内障手術件数は30～40件です。手術で使用する眼内レンズの度数決定のために眼軸長や角膜内皮細胞など必要な検査を行っています。
当院では緑内障の手術も積極的に行っており、手術に必要な検査にも携わっています。

視力検査

屈折異常（遠視、近視、乱視）の検査をします。病気が見え方にどの程度影響しているのか、治療効果の一つの判断材料としてとても大切な検査です。

視野検査

見える範囲を調べる検査です。視神経や視路の障害による視野異常の有無や程度を知る検査で特に緑内障の診断や治療においてとても重要な検査です。

術前検査

1ヶ月の白内障手術件数は30～40件です。手術で使用する眼内レンズの度数決定のために眼軸長や角膜内皮細胞など必要な検査をおこなっています。
当院では緑内障の手術も積極的におこなっており、手術に必要な検査にも携わっています。

画像検査

• 光干渉断層計
  網膜の断面を観察できるので、網膜疾患や黄斑部の病変を詳細に記録し診断に役立てることが出来ます。緑内障早期発見、進行具合も評価しています。

  
• 蛍光眼底造影検査
  糖尿病や高血圧などによる眼底の血管の病変を、蛍光色素を含んだ造影剤を腕から注射して、広角眼底カメラで撮影します。

• 検査によって点眼薬を使用して瞳孔を散大し眼底検査が必要となる場合があります。
  その場合、4～6時間程まぶしい状態が続くため、お車・バイク・自転車等を運転してのご来院はお控えください。
• 眼鏡処方箋の交付は予約制となります。（コンタクトレンズの処方は行っておりません。）