Clinical Department

泌尿器科

診療内容

当院では泌尿器科系疾患を対象とし、大学病院に準じた治療を行っています。尿路結石については、内視鏡を用いた経尿道的破砕術を行っており、前立腺肥大症の一部には接触式レーザー前立腺蒸散術(CVP)を行っております。
また、昭和大学藤が丘病院泌尿器科教授、講師等の協力のもと、泌尿器科全般にわたり、大学での高水準医療を当院にて受けられます。もちろん大学での治療が必要な方はスムーズな移行ができます。

前立腺肥大症治療用 半導体レーザー装置を導入しました

麻生総合病院では半導体レーザー装置『LEONARDO180』を導入し、CVP(接触式レーザー前立腺蒸散術)を行っております。
CVP(接触式レーザー前立腺蒸散術)とは、尿道から膀胱内視鏡と光ファイバーを挿入し、レーザーを照射して尿道を広げていきます。
接触式レーザー前立腺蒸散術 (動画)
前立腺を『切る』のではなく、『蒸散して消失させる』レーザー治療ですので、抗凝固薬・抗血栓薬の服用を継続した状態でも手術が可能です。

前立腺肥大症とは

男性の尿道をとりまく前立腺が肥大して尿道を圧迫し、排尿障害や頻尿症状を起こす病気です。

次の症状がある人は、泌尿器科にご相談ください。

  • おしっこに勢いがなく、排尿に時間がかかる
  • おしっこに行く回数が増えている
  • 最近、夜中に頻繁にトイレに行くようになった

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