当院について
病院案内
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地域包括医療病棟
後発医薬品・バイオ後続品について
当院では、後発医薬品・バイオ後続品の使用を推進しています。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、先発医薬品の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果をもつ医薬品です。バイオ後続品とは先行バイオ医薬品と同等・同質の品質、安全性・有効性をもつ医薬品です。
- 先発医薬品より安価で、経済的です。
患者さんの自己負担の軽減、医療保険財政の改善につながります。
- 効き目や安全性は、先発医薬品と同等です。
国では、後発医薬品が先発医薬品と同レベルの品質・有効性・安全性を有するか、欧米と同様の基準で審査を行っています。
- 欧米では幅広く使用されています。
欧米では使用されている医薬品の約半分が後発医薬品です。
- 供給が困難な医薬品は他の医薬品に変更する可能性があります。
変更する場合は薬の使用方法や注意点、変更理由等をご説明いたします。
一般名処方について:
院外処方箋は一般名処方を推進しています。
有効成分が同一であればどの医薬品でも調剤可能となるので、保険調剤薬局にて医薬品の供給在庫状況に応じて最適な医薬品を受け取れます。
長期処方・リフィル処方せんについて
当院では患者様の状態に応じ、
- 28日以上の長期の処方を行うこと
- リフィル処方せんを発行すること
のいずれも対応可能です。
※長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断いたします。
初診時の『機能強化加算』算定について
当院では、厚生労働大臣が定める施設基準に適合している保健医療機関として地方厚生局に届出をし、「かかりつけ医機能」を有する医療機関として機能強化加算(80点)を算定しており、以下のような取り組みを行っております。
- 他の医療機関の受診状況および薬の処方内容を理解した上で 服薬管理を行います。
- 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じ ます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
- 介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
- 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供をいたします。
厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、かかりつけ医機能を有する医療機関などの医療機関が検索できます。