入院患者数
867名
重症患者数
403名
重症患者割合
46.5%
食事摂取や衣服の着脱、トイレ動作など患者様が日常生活で必要とする機能の状態を示す評価(日常生活機能評価)が10点以上の方のことです。総得点は0〜19点で評価され、得点が高いほど自立度が低くなります。
退院患者数
397名
改善患者数
284名
改善率
71.5%
在宅復帰率(施設入所等含む)
81.8%
退院先 | 2022年 | ||
---|---|---|---|
人数 | 割合 | ||
在宅復帰 | 自宅 | 578人 | 70.1% |
特別養護老人ホーム | 26人 | 3.2% | |
有料老人ホーム | 55人 | 6.7% | |
介護医療院 | 2人 | 0.2% | |
グループホーム 高齢者向け住宅 |
14人 | 1.7% | |
慢性期病院 | 29人 | 3.5% | |
介護老人保険施設 | 68人 | 8.2% | |
その他 | 53人 | 6.4% | |
合計 | 825人 | 100.0% | |
一般病棟への転院 | 56人 | 6.8% | |
在宅復帰 合計 | 675人 | 81.8% |
※その他:他科への転棟(一般病棟除く)など
在宅復帰率 = 退院先が自宅・住居系施設等 / 回復期リハビリテーション病棟からの退院患者数
※ 一般病棟への転院患者を除きます。
平均
65.4日
脳血管
88.2日
運動器
55.6日
廃用
68.5日
脳血管
39.5%
運動器
47.7%
廃用
10%
2021/1〜2021/6 | 52.5 |
---|---|
2021/1〜2021/6 | 51.9 |
2021/1〜2021/6 | 50.4 |
2021/1〜2021/6 | 51.6 |
2021/7〜2021/12 | 52.0 |
2021/4〜2021/9 | 51.0 |
2021/1〜2021/6 | 50.1 |
2020/10〜2021/3 | 54.4 |
2020/7〜2020/12 | 54.5 |
2020/4〜2020/9 | 48.7 |
ADLの評価法の1つであるFIM(機能的自立度評価法)を用いて、入棟期間中にFIM運動項目がどれだけ改 善したかを指標化したものです。入院している期間が短いほど、また、ADLの改善度が大きいほど実績 指数は高くなり、数値が高い病院ほど、短期間で効果の高いリハビリテーションを提供する病院と言え ます。2016年の診療報酬改定で導入され、当院が届出をしている施設基準「回復期リハビリテーション 病棟入院料Ⅰ」では2020年の診療報酬改定で、実績指数が40以上であることが要件とされています。また、実績指数は下記の計算方法で表すことができます。
「Functional Independence Measure」の略語で、日本後では「機能的自立度評価法」という意味になります。FIMの評価項目は、運動項目と認知項目の計18項目で、各項目を1〜7点の7段階で評価します。コミュニケーションや社会的認知などの認知項目を含むため、実際に日常生活で行っている動作を評価する、変化を確認するのに最適な評価方法です。
「Activities of Daily Living」 の略語で、日本語では「日常生活動作」という意味になります。日常生活を送るために最低限必要な日常動作で、「起居・ 移乗・移動・食事・更衣・排泄・入浴・整容」といった動作のことです。