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回復期リハビリテーション病棟では、急性期の治療を終えられた患者様に対して、入院時から自宅や社会へ戻られるためのプログラムを立て、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー・薬剤師・管理栄養士・介護福祉士などがチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、患者様・ご家族様と話し合いながら、退院に向けた支援を行って参ります。
対象疾患 | 上限日数 |
---|---|
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、 多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等 |
150日 |
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷の場合 | 180日 |
義肢装着訓練を要する状態 | 150日 |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節又は二肢以上の多発骨折 | 90日 |
外科手術又は肺炎等の治療時の安静による廃用症候群 | 90日 |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後の状態 | 60日 |
股関節又は膝関節の置換術後の状態 | 90日 |
当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせたリハビリテーションを提供するために、多職種でチームを編成しております。
詳しくは以下よりご覧ください。
入院対象患者様に関しては、地域医療支援課にて入院相談、急性期病院との連絡調整を行います。
まずは、お電話にてご相談ください。
地域医療支援課
受付時間
9:00〜17:00(月〜土)
当院への入院は、現在診療を受けている医療機関からの紹介状が必要です。ソーシャルワーカー等にご相談ください。
入院をご希望の際は、まず現在の主治医や病院の担当者へご相談いただきますようお願いいたします。
ご紹介を受けた患者様につきましては、医師等の各職種が集まり、入院可否を判定し、結果を紹介元の医療機関へ返答いたします。
STEP
01
ご相談
まずは入院について下記にご相談ください。
地域医療支援課 044-981-6835(直通)
受付時間 9:00〜17:00(月〜土)
STEP
02
入院判定
現在ご入院中の急性期病院より、診療情報提供書(紹介状)、お体の状態がわかる書類(看護サマリー)、血液検査のデータなどの情報をいただきます。
その後、当院の医師等の各職種が入院判定を行います。
STEP
03
入院説明
入院判定後、ご家族へ電話または対面で入院説明を行います。当院の入院に際しての説明(入院時の必要書類、費用負担、持ち物等)をさせていただきます。また、患者様、ご家族様の不安や疑問点などのご相談もお受けいたします。
STEP
04
入院日の調整
患者様、またはご家族様が正式に当院へ入院のお申し込み後、患者様の病状とベッドの空き状況をもとに入院日の調整を行います。
STEP
05
入院
入院当日は必要書類をご準備の上、入院受付窓口で入院手続きを行ってください。その後、医師・看護師による聞き取りやご説明がございますので、入院当日はご家族様の来院もお願いいたします。