麻生リハビリ総合病院 院長
菅 直樹
当院は2001年10月1日、「常に最善を飽くことなく追求し、質の高い安心の医療を提供する」を理念に掲げ、回復期リハビリテーション病院として誕生しました。
病床数は180床、全床が回復期リハビリテーション病棟で、川崎市の中では最大規模の回復期リハビリテーション病院となっております。現在の医療制度の枠組みでは、急性期、回復期、生活期の3つの医療機能分化が推奨されておりますが、私たちの回復期リハビリテーション病院の役割は、急性期病院から迅速に患者様を受け入れ、個々の患者様に対して医学的管理下のもとで、各職種で構成されるチーム医療を実践し、質の高い十分なリハビリテーションやリハビリ看護などを提供し、機能向上・ADL(日常生活動作)の改善を目指すことであります。そして更には高いQOL(生活の質)を目指し、患者様ひとりひとりが人間らしい生活や自分らしい生活に戻れるように支援させていただいております。
また、当院の特徴といたしまして、急性期病院であります同法人の麻生総合病院が隣接しており、医療連携を行っております。訪問看護ステーション、居宅介護支援センター、介護付き有料老人ホームも備えており、退院後支援の強化も行っております。
当院は開設以来、リハビリテーション専門病院として、入院されてきた方々に、住み慣れた地域で自分らしい人生を全うできますように支援して参りました。これからも、私たちの病院は進化し続け、地域の皆様に更に質の高い医療を提供できますように邁進していきたいと考えております。
理念
常に最善を飽くことなく追求し質の高い安心の医療を提供する
基本方針
患者憲章